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ST 赤と白の捜査ファイル 藤原竜也 岡田将生 最終話 志田未来 芦名星 窪田正孝 三宅弘城 瀬戸朝香 [ドラマ]

ST赤と白の捜査ファイル(日本テレビ系)

「ST」が藤原竜也と岡田将生再タッグで連ドラ化!

放送日:2014年9月17日
毎週水曜 22:00~23:10
主題歌:太陽/ファンキー加藤
原作:今野敏「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ(講談社文庫


法医学のスペシャリスト・赤城左門(藤原竜也)を筆頭に、
警視庁科学捜査研究所の優秀な研究員5名に特別捜査権を与えて結成された
サイエンティフィック・タスクフォースこと、通称“ST”。


最終話

東京、埼玉、千葉で発見された、“モモタロウ”の刻印がある遺体。

複数犯の犯行だと気づいた赤城左門(藤原竜也)は、
被害者がいずれも世間的に悪人だとされる人物だったことも踏まえ、
ひとつの思想でまとまったグループが“鬼退治”をしていると考えていた。

 
いっぽう、スポーツジムでの立てこもり事件は、
青山翔(志田未来)や池田草介(林遣都)の活躍により、
何とか収束を迎えていた。


だが調べたところ、人質の中に別人のIDでジムに
入っていた人間がいると判明。


そのIDの所有者であるブラック企業の
経営者・小金井誠(長谷川公彦)は、
数日前から行方不明だった。


捜査員たちが小金井の行方を追う中、赤城は姿を
くらませていた三枝俊郎(渡部篤郎)に呼び出される。


三枝はなぜか“桃太郎事件”のことを知っており、
「謎は解けましたか」と赤城に聞いて来た。


そこで赤城はこれまでの推理を話すと、
警察に絶望した三枝も犯人グループに加わった
のではないかと疑問をぶつける。


三枝はあっさりと赤城の言葉を認め、
次に狙われるのは百合根友久(岡田将生)か
赤城になると告げた。


赤城は犯行に邪魔な自分を殺すに違いないと答えるが、
短絡的な答えだと笑われてしまう。


三枝は「次は素晴らしい謎解きを見せてもらえると
信じている」と言い残し、その場を去った。

 
捜査会議で今後の方針が話し合われる中、
小金井の遺体が発見される。


犯人グループは小金井を磔状態にし、
その画像をインターネット上にアップしていた。


百合根は「コイツは仕方ない。

問題は誰が5人目の被害者になるかだ」と
口にする赤城をたしなめながらも、
赤城の表情に焦りの色を感じる。

 
青山のプロファイリングによると、
一連の犯行は完璧な秩序型。


正義を遂行する自分たちを社会にアピールする一方、
強い矛盾も抱えているらしい。


詳しく聞こうとする百合根に対し、
青山は主犯格から自殺願望を感じると話した。


いっぽう、赤城は犯人たちが陰陽五行説に基づき、
名前のどこかに「土」「水」「火」「金」「木」が
付く人物を順番に殺していると解き明かす。


「金」だった小金井の次は、「木」が付く名前。
赤城は百合根が次のターゲットと考え、
三枝にその旨を伝えるが、“不正解”と
メッセージが戻って来る。

 
直後、STと共に捜査をしていた埼玉県警の
関本雄蔵(葛山信吾)警部補が連れ去られる。


捜査を進めながらも、赤城の脳裏には「関本」が
「木」だとすれば、次は「土」の付く自分ではないかと
いう考えがよぎっていた。


また関本の悩みに触れ、なぜ自分が謎を解くことに
こだわるのかと自問自答し始める。


その頃、百合根は単身、三枝を訪ねていた…。

そうとは知らず赤城が百合根に電話を掛けると、
電話の向こうで銃声が響き、百合根との会話が
途絶えてしまう…。


キャスト

藤原竜也/赤城左門役
STのリーダー的存在。
法医学のスペシャリストで、
科学捜査全般にも精通している。
かつては人と接することを極端に恐れ、
自宅にこもっていたが、
誠実な百合根によってそれを克服し、
今では個性派ぞろいのSTのメンバーたちから
絶大な信頼を得ている。

岡田将生/百合根友久役
STの管理を任されているキャリア警部。
完ぺき主義者だが自分に自信がなく、
争いごとも嫌い。
そのため、STメンバーたちの強烈な
個性に圧倒されてチームを
まとめることが出来ず、日々悶々としている。

志田未来/青山翔役
プロファイリングが得意なSTの文書鑑定担当。
興味がないことには徹底的に無関心で、
年頃の女性なのだが少年の様な格好をしている。
潔癖症をこじらせ、
整頓された場所を嫌う秩序恐怖症になっている。

芦名星/結城翠役
STの物理学担当。
常人離れした聴覚と絶対音感を持っている。
いつも男性を誘惑するようなセクシーな服を
着ているが、本人は男性経験がないと言い張っている。

窪田正孝/黒崎勇治役
STの第一化学担当。
人並み外れて鼻が利き、
毒物の臭いもすぐに嗅ぎわけられる。
武道や武術に精通しているが先端恐怖症で、
刃物などが大の苦手。

三宅弘城/山吹才蔵役
STの第二化学担当。
僧籍を持っており、
事件現場でお経を読むことも。
STメンバーの中では一番常識的で、
皆のフォローに回ることが多いが、
たまに笑顔で毒をはく。

柴本幸/筒井桃子役
警視庁捜査一課に配属された新人刑事。
現場からの叩き上げで、菊川とコンビを組む。

田中哲司/菊川吾郎役
STとの連絡係を担当する警視庁捜査一課の警部補。
叩き上げであることに劣等感を抱いており、
百合根に時々嫌味を言う。
現場第一主義でSTのことはをあまり
良く思っていないが、結局放っておけずに
世話を焼いてしまう。

林遣都/池田草介役
百合根と同期で出世頭のエリート。
所轄署に開設された捜査本部の指揮を
任されており、事あるごとにSTとぶつかる。

瀬戸朝香/松戸紫織役
STの新たな監査役を務める捜査一課の理事官。
特異な存在であるSTを目の敵にし、
排除したいと考えている。

渡部篤郎/三枝俊郎役
警視庁の上層部に君臨するST設立の
立役者でSTメンバーのよき理解者。


概 要

ST赤と白の捜査ファイルST赤と白の捜査ファイル藤原竜也と岡田将生の
実力派俳優がタッグを組む警察ドラマ。

昨年4月に放送されて好評だったスペシャルドラマのレギュラー化で、
“ワケあり捜査官”が集う警視庁科学特捜班「ST」が再び躍動する。

原作は人気作家・今野敏の人気小説シリーズで、
ドラマでは引きこもりの刑事・赤城左門(藤原竜也)や、
キャリア組ながらストレスに弱い百合根友久(岡田将生)ら、
優秀な能力と人間的な欠陥を併せ持ったSTの面々の活躍が描かれる。

今作では、スペシャル版で引きこもりを
克服した赤城と百合根の活躍を軸に展開。

性格は正反対だが最高のケミストリーを引き起こす異色コンビが、
科学捜査を駆使して重大事件に秘められた謎の解明に挑む。


ストーリー

赤城左門(藤原竜也)は、警視庁科学捜査研究所に
新設された特殊機関・警視庁科学特捜班、
通称「ST」のリーダー的存在。
「ST」とは「Scientific Taskforce」の略で、
科捜研でありながら、現場に出て刑事と同じように
犯人探しをするという破天荒な組織だ。

一時は極度の対人恐怖症だった赤城だが、
STの管理を任命されている警部・百合根友久(岡田将生)の
実直さに触れて心を開き、それを克服。百合根を相棒に、
個性的なSTの面々の力を借りながら、
巧妙に仕組まれた事件やトリックの真相を暴いていく。

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