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福家警部補の挨拶 檀れい 第3話 稲垣吾郎 柄本時生 中本賢 中山祐一朗 片桐仁 [ドラマ]

福家警部補の挨拶(フジテレビ系)

檀れいが、民放連続ドラマ初主演で自身初の刑事役に挑戦!

放送日:2014年1月28日
火曜日 21:00~21:54
原作:大倉崇裕「福家警部補の挨拶」(東京創元社/創元推理文庫)

第3話

『スワンプ・インプ』社長で、フィギュア造型家の新井信弘(北村有起哉)は、
大手玩具メーカー『丸吉』とコラボ企画を進めている。

それは『丸吉』が販売する『銀河戦士ブルーマン』の新フィギュアの造型を
新井が製作するという大きなプロジェクト。

新井の会社に品物を納める塗料会社の小寺浩二(中山祐一朗)も興味津々。

『ブルーマン』のデザインが決定し試作品を急ぐ『丸吉』に、
新井は一晩で作ると約束。

しかし、新井はフリーの造型家・西村浩(片桐仁)の作業場へ向かった。  


十数年前、『丸吉』が限定品で販売し、マニア間では高値で売買される
『ミリバール』というロボットフィギュアの贋作が出回る事件があった。

西村は、贋作を作り売ったのが新井だというのを嗅ぎ付け、
その事実を『丸吉』にばらすと新井をゆすりにかかる。  


新井は持参した本物の『ミリバール』と偽物の交換でけりをつけようとする。

だが、あくまで金を要求する西村を思い余って撲殺。

そこに小寺が西村の発注した塗料を届けに来た。

西村の死体を発見し、パニックで立ち去ってしまう小寺。

物陰に身を潜めていた新井はあることを思いつく。  


翌早朝、臨場する石松和夫警部(稲垣吾郎)たち。

後から現れた福家警部補(檀れい)に、石松は苦い顔。

二岡友成(柄本時生)から殺害状況を聞いた福家の頭の中には多くの
疑問が浮かぶのだった。

一方、石松たちは西村が最後に電話した小寺に容疑者の目星をつけた。


キャスト

檀れい/福家警部補役
警部補には見えないビジュアルから、
部外者だと思われてしまう女性刑事。
その一方で、事件解決への嗅覚は鋭い。
組織の上下関係や出世に全く興味がなく、
自分流のやり方で疑問をとことん追求。
ひょうひょうとした存在感で相手を油断させ、
真相へと近づいていく。

稲垣吾郎/石松和夫役
叩き上げの真面目なノンキャリ警部。
組織と規律を重んじる融通の利かない堅物。
好き勝手に捜査する部下の福家にプライドを
ずたずたにされる一方で、
手柄を立ててくる福家を上手に操り、
泳がせている一面もある。

柄本時生/二岡友成役
福家から、鑑識という職務を超えた
頼みごとを押し付けられてしまう。
口では「もう勘弁してくださいよ」と
言いながらも結局は手伝ってしまい、
上司から怒られることもしばしば。
無意識に福家を尊敬している節もある。

田所勉(強行犯第十三係 筆頭主任): 中本賢

藤堂昌也(脚本家): 反町隆史

ストーリー

福家警部補(檀れい)は、完全に周りからは浮いている人間ながら、
推理能力は並外れており、ほかの人間が気づかない事件解決の糸口を
見つけることができる。

疑問を感じたら上司の言うことはすべて無視し、自分が納得するまで追及してしまう。

「あともう一つだけ聞きたいことが!」と、さまざまなことにしつこく詰め寄っていく。

そんな福家警部補が石松警部(稲垣吾郎)や後輩の二岡鑑識係(柄本時生)らを
振り回しながら、さまざまな難事件の真相に迫っていく。



概 要

福家警部補の挨拶福家警部補の挨拶これまでの
連続ドラマ主演作では、苦難を耐え忍ぶ役どころを
演じてきた檀れいが、真相解明のために自分の足を
使ってアナログな捜査をガツガツとする福家警部補を熱演する。

また、福家警部補に振り回されながらも、
共に事件捜査を担当する堅物の石松警部を演じるのは、
フジテレビ系連続ドラマは「ハングリー!」以来、
約2年ぶりとなるSMAPの稲垣吾郎。

無軌道ながら手柄を立ててくる福家にプライドを
ずたずたにされながらも、上手く泳がせている謎めいた役どころ。

そんな個性的なキャラクターを配しながら、
ドラマは犯人を冒頭で明かす「刑事コロンボ」
「古畑任三郎」のような倒叙ミステリーを展開していく。

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