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福家警部補の挨拶 檀れい 第4話 稲垣吾郎 柄本時生 中本賢 中山祐一朗 片桐仁 [ドラマ]

福家警部補の挨拶(フジテレビ系)

檀れいが、民放連続ドラマ初主演で自身初の刑事役に挑戦!

放送日:2014年2月4日
火曜日 21:00~21:54
原作:大倉崇裕「福家警部補の挨拶」(東京創元社/創元推理文庫)

第4話

谷元酒造社長・谷元雫(片平なぎさ)はその日、
佐藤酒造社長・佐藤一成(清水こう治)を助手席に乗せて車を走らせていた。

到着したのは谷元酒造の酒蔵。先祖から受け継いだ酒「月の雫」を
守り抜くため雫が心血を注いで守ってきた酒蔵だ。

谷元酒造は一切の妥協を許さず、効率よりも品質にこだわり続ける
酒造りにこだわってきたが、佐藤酒造から徹底した値引き攻勢にあい、
経営は逼迫(ひっぱく)していた。


佐藤は谷元酒造を窮地に追い込み、吸収合併してしまおうともくろんでいたのだった。  


雫はそんな佐藤の計画を阻止し、先祖伝来の酒を守るため佐藤を酒蔵に呼びだし、
水がはられたタンクへと突き落とし殺害してしまうのだった。


遺体が発見され、鑑識の結果から佐藤は足場から転落し側頭部を強打の後、
溺死したと見られていた。


が、福家警部補(檀れい)は現場を訪れた時から事故と
判断を下すにはおかしい点に気づくのだった。 

福家は雫に何度も会い捜査を続ける中で、
二人の間には男性社会で闘いながらも、
自分の信念のもとプロとしての仕事に徹するという点で、
共感のような感情が芽生えていた。

福家は雫の真実に迫ることが出来るのか。


キャスト

檀れい/福家警部補役
警部補には見えないビジュアルから、
部外者だと思われてしまう女性刑事。
その一方で、事件解決への嗅覚は鋭い。
組織の上下関係や出世に全く興味がなく、
自分流のやり方で疑問をとことん追求。
ひょうひょうとした存在感で相手を油断させ、
真相へと近づいていく。

稲垣吾郎/石松和夫役
叩き上げの真面目なノンキャリ警部。
組織と規律を重んじる融通の利かない堅物。
好き勝手に捜査する部下の福家にプライドを
ずたずたにされる一方で、
手柄を立ててくる福家を上手に操り、
泳がせている一面もある。

柄本時生/二岡友成役
福家から、鑑識という職務を超えた
頼みごとを押し付けられてしまう。
口では「もう勘弁してくださいよ」と
言いながらも結局は手伝ってしまい、
上司から怒られることもしばしば。
無意識に福家を尊敬している節もある。

田所勉(強行犯第十三係 筆頭主任): 中本賢

藤堂昌也(脚本家): 反町隆史

ストーリー

福家警部補(檀れい)は、完全に周りからは浮いている人間ながら、
推理能力は並外れており、ほかの人間が気づかない事件解決の糸口を
見つけることができる。

疑問を感じたら上司の言うことはすべて無視し、自分が納得するまで追及してしまう。

「あともう一つだけ聞きたいことが!」と、さまざまなことにしつこく詰め寄っていく。

そんな福家警部補が石松警部(稲垣吾郎)や後輩の二岡鑑識係(柄本時生)らを
振り回しながら、さまざまな難事件の真相に迫っていく。



概 要

福家警部補の挨拶福家警部補の挨拶これまでの
連続ドラマ主演作では、苦難を耐え忍ぶ役どころを
演じてきた檀れいが、真相解明のために自分の足を
使ってアナログな捜査をガツガツとする福家警部補を熱演する。

また、福家警部補に振り回されながらも、
共に事件捜査を担当する堅物の石松警部を演じるのは、
フジテレビ系連続ドラマは「ハングリー!」以来、
約2年ぶりとなるSMAPの稲垣吾郎。

無軌道ながら手柄を立ててくる福家にプライドを
ずたずたにされながらも、上手く泳がせている謎めいた役どころ。

そんな個性的なキャラクターを配しながら、
ドラマは犯人を冒頭で明かす「刑事コロンボ」
「古畑任三郎」のような倒叙ミステリーを展開していく。

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